セーラー万年筆 長刀コンコルド万年筆
通常価格
¥61,600
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¥88,000
税込
セーラー万年筆 長刀コンコルド万年筆
トメ、ハネ、ハライなどが多い漢字を最も美しく筆記するために、ペンを寝かせると太い線が書け、立てると細い線が書けるという特長があります。同じ字幅のスタンダードペン先と比べると、長刀研ぎの方が太くなります。
長刀コンコルドは鳥の嘴にも似た形状が印象的で、遊び心すら感じさせる長刀研ぎペン先。 立て気味に使うとシャープな書き味で、反転させると滑らかな極太の文字が楽しめるという、常識を覆す形状です。
セーラー万年筆 長刀研ぎ 万年筆仕様
全長 | Φ18×141mm(クリップ部含む)軸径 Φ13mm |
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重量 | 24g |
キャップ・胴軸PMMA樹脂 | PMMA樹脂 |
蓋金輪 | エッチング・樹脂研ぎ出し・ロジウムメッキ仕上げ |
金属部品 | ロジウムメッキ仕上げ |
ペン先 | 21金/大型 長刀研ぎ |
吸入式 | インク・コンバーター両用式 |
「長刀研ぎ」開発の経緯
1911年の創業当時から伝わる長刀研ぎは、戦後万年筆の大量生産化が進みペン先加工も機械化が進むと一時姿を消しましたが、ペン職人小山群一、長原宣義らによりその技は継承されてきました。 1991年頃、お客様の声を参考に「斜めにしても書ける万年筆」を目指し、長原宣義が創業当時の研ぎ方をさらに改良する形で、現代の長刀研ぎとして復活させました。