「ペンとノートのある暮らし」ってなんとなく、ゆったりとした、のんびりとした生活を思い浮かべませんか?
このご時世目まぐるしく過ぎていく日々の中で、お気に入りのペンとお気に入りのノートがあるだけで、なんだか心安らぐ気がします。
私は今年からペントノートの新入社員として働き始めました。
小さいころからマスキングテープやスタンプ、消しゴムハンコなど文具雑貨が好きでしたが、ペントノートで働いてからさらに多くの文房具に触れてきました。
例えば「ガラスペン」という存在を知ったのは入社してからです。万年筆の方が使い勝手がいいのでは?と思っていたのですが、気が付いたら買っていました。やっぱり文房具の良さって近くで触れてみてわかるものだなあとしみじみ感じます。
ガラスペンの良さについてはこちらの記事をご覧ください。
今では私もお気に入りのペンとお気に入りのノートがあります。今日はそれを紹介します。
私のお気に入りのペンは、三菱鉛筆の「uni-ball one(ユニボールワン)」の限定デザインです。
入社したての時、当時まだ非公開の新商品として教えてもらいました。非公開というわくわく感もセットで思い出のペンです。
シンプルな軸デザインに加えて、限定のローズゴールドクリップは高級感があってとても好みでした。
ユニボールワンのインクは、一般的なゲルインクと違って、色材の紙繊維への浸透を極力抑える、新しい顔料を使用しています。これによって紙面上の色材が本来の色を発色し、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色します。また、速乾性がありながらにじまず、裏抜けしないのです。
シンプルなデザインなので持ち歩いても不自然にならないのと、お気に入りのノートとの相性が良くて、気に入っています。
そしてそのお気に入りのノートは、「MDノートのA5無地」です。
学生の時、初めてペントノートに立ち寄った時に「MDノートコットンA5無地」を買いました。人生で初めて、勉強用ではない良いノートを自分で選び自分で買ったのです。今となっては思い出のノートです。
180度に開けて、書き心地も良ければ裏移りしない機能性、シンプルなデザインに惚れ込みました。しかしコットンが廃番となってしまい、ノートを新調する際に知ったときはとても悲しかったです。今は、コットンではない、「MDノートのA5無地」を使っています。これもまたしっかりとした書き心地が癖になります。ついにリピート5冊目を迎えました。
学生の頃はサークルのアイディアメモに使い、今は仕事のメモなどに使っています。用途が変わっても使い続けたくなる、そんなノートです。
皆さんも、お気に入りのペンとお気に入りのノートを見つけてみてはいかがですか?
ゆったりと何か綴りたいときは、ぜひPentonote caféのコーヒーと一緒に。
『ペンとノートのある暮らし』を楽しみましょう。